今回は、当社でご提案している 「タップピアス加工」 についてご紹介します。
通常、タップ加工（ねじ穴加工）を行う場合は、下穴を開ける必要があります。しかしレーザー切断では小径の下穴加工が難しいケースがあり、その場合は後工程での加工が大きな負担になってしまうことがあります。
そこで当社では、加工業者様からのご要望に応える形で、タップ加工用の位置決めをしやすい専用ピアス——
その名も 「タップピアス」 をご提案しています。
タップピアス加工のメリット
- ピッチ位置決めがしやすい
- ドリルセンターが取りやすい
- 後加工（タップ工程）がスムーズ
- 材料精度を保ったまま加工可能
特に、厚板や小径タップが多い製品加工をご依頼いただくお客様からは、
「後加工が楽になった」「加工精度が安定した」とご好評をいただいています。
タップ加工でお困りの方、レーザー切断との組み合わせで効率化を図りたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。
